【驚愕動画あり】セブ島オスロブでジンベイザメと泳げるツアーを格安で体験してきた件

こんにちは。四柱推命鑑定士&講師の「豪萃(ごうすい)」です。

じつは、今回、

 

ごうすい
「うちの奥さんの夢が叶いました!」(ドドーーーン)

 

「えっ?なに?」って、もちろんタイトルにあるように「ジンベイザメと泳ぐこと」ですけど…「えっ?ちっちゃい夢?」って、確かにちっちゃい方の夢ですけど、ちなみに、おっきい方の夢は…

 

ごうすい
「アフリカ大陸を制覇!」(意味がわからない笑)

 

だそうなので、それに比べたら「ジンベイザメと泳ぐこと」はちっちゃい夢ですよね、本人にとってw

このちっちゃい夢の方のジンベイザメ…じつは、超巨大なのは知っていましたか?

説明するよりも、実際に見てもらった方が早いと思うので驚愕のジンベイザメ動画をご覧ください!我が家の息子2人も親の無茶振りもなんのそのでジンベイザメと泳いでいます!

 

 

【驚愕動画】巨大ジンベイザメが触れる距離にまで急接近!

 

いかがでしたか?正直、ここまでジンベイザメが大きいとは思っていなかったので、近くいくると吸い込まれるんじゃないかと焦りました…ちょっと焦りすぎて動画が見づらかったかもしれませんが、ご勘弁ください。

では、この「ジンベイザメと泳ぐツアー」ですが、一体どういったツアーなのか、何ができるのか、注意点や気になる点などをまとめてみたので参考にしてみてください。

 

 

そもそもジンベイザメと泳ぐツアーってどんなツアー?

セブ島 ジンベイザメ

ジンベイザメツアーの概要

ジンベイザメと一緒に泳ぐためには、セブ島の南端「オスロブ」というところに行く必要があります。

そこの海域では朝早くからジンベイザメに餌付けをしているので、まずは10人ぐらいずつ手漕ぎボートに乗り込み、その餌付けしている近くを30分ぐらい一緒に泳ぐことができる、という感じのツアーですね。

もう、この海域では長年餌付けをしているとのことで、ジンベイザメとの遭遇率は120%ですwなので、間違いなく見ることができるので安心してください。

ただ、最初にも言ったように巨大ですし、1~2匹なんてものではなく12m級のジンベイザメが数十匹ですから…そりゃあビビります…

ちなみに、英語では「Whale Shark」っていうので、まさに「クジラのようなサメ?サメのようなクジラ?」でとにかく巨大ということですね!

 

 

オスロブってどこ?行き方は?料金は?

オスロブってどこ?行き方は?

地図を見てもらえればわかると思いますが、オスロブはセブ島のかなり下の方に位置しています。なので、オスロブまで行くには、セブの街中から3時間ぐらいかかります。結構、遠いですが、その行き方は色々あります。

オスロブまでの行き方

  • 日本のツアーに申し込む(ひとり1万円~)
  • セブのツアーに申し込む(同じぐらい?ちょっと安いかも)
  • ドライバーを雇う(車1台1万円ぐらい)
  • 長距離バスで行く(300ペソ=660円)

 

ちなみに、上3つはオスロブまでかかる時間は同じくらいですが、長距離バスの場合は、普通にいろんなところに止まるのでもっと時間がかかるみたいですね。

なので、料金に関してはオスロブまでの行き方、オプショナルツアーによってだいぶ変わってきます。

 

 

ジンベイザメツアーにかかる料金は?

ジンベイザメツアーにかかる料金は、基本「1000ペソ=2200円(2017/06現在)」だけで、3歳の息子はタダでした。

これには、シュノーケルとライフジャケットも込みです。なので、ジンベイザメと泳ぐための料金の違いというのは、

  • オスロブまでの行き方をどうするか
  • オプショナルツアーをどうするか
  • どれだけサポートしてもらうのか

 

ここの違いだけだったりします。たとえば、日本のツアーに申し込んだ場合、ひとり10000円から30000円といった感じでしょうか。現地ではすべてサポートしてくれますし、日本語だから安心ですね。

日本のツアー

  • ホテルからオスロブまでの送迎
  • ジンベイザメツアー代金
  • オスロブでの食事
  • アイランドホッピング(スミロン島)

 

現地のツアーだと少し安くなって、ラッキーなら日本語が喋れるフィリピン人ガイド、もしくは英語オンリーのツアーになります。

 

で、最安値はもちろん長距離バス。

純粋にジンベイザメと泳ぐだけが目的で行くなら、バス代行き帰り(600ペソ=1320円)とツアー代金(1000ペソ=2200円)のみなので、ちょっと時間がもったいない気もしますけど3500円ぐらいで行けちゃいますね!

ただ、セブにあるバスターミナルまで自分で行かないといけないですし、現地についてもすべて自分で申し込む必要があります。

 

 

オスロブ周辺のオプショナルツアーは?

あとはオプショナルツアーによって料金が変わってくるのですが、ここオスロブ周辺ではいくつかのオプショナルツアーが用意されています。

 

オプショナルツアー

  • スミロン島などへのアイランドホッピング
  • カワサンの滝でキャニオニングをする
  • ツマログの滝で滝壺で泳ぐ

 

ちなみに、上の写真はスミロン島で撮った写真ですが、まぁ、海の透明度はハンパないですね!

こんな感じでオプショナルツアーがあるのですが、詳しくはあとで説明しますが、どれにいくかによって料金も変わってきますし、すでにツアーに組み込めれているものもあります。

 

なんでオプショナルツアーがあるのかというと…

 

「ジンベイザメと泳ぐのは30分だけですし午前中で終わってしまいますから…」

 

そのまま帰るには早すぎますし、せっかくオスロブまで3時間もかけて来たんですから、もう少し何かしたいですよね、ってことで日本のツアーや現地のツアーにはオプショナルツアーが組み込まれているものが多いんですね。

で、今回、私は家族4人と日本から来ていた友人1人、計5人でこのジンベイザメツアーに行くことにしたのですが、実際、どうやっていったのか?まだお話ししてませんよね…

じつは、この方法だとかなり格安でツアーの自由度を高くすることができるので参考にしてみてください!

 

 

こんなに格安!?自己流ジンベイザメツアー in オスロブ!

このジンベイザメツアーは、もし日本のツアーに申し込んで5人で行くとすると子供が半額としても5万円以上はかかるわけです。

で、そこで考えついたのが私がほぼ毎日利用しているGrabを活用する方法です。と言っても、そのまま呼んでオスロブまで連れて行ってもらうのではなく、ドライバーさんと直接交渉して1日ツアーガイド兼運転手をやってもらう感じです。

じつは、ここセブでは、Grabは副業で本業はツアーガイドをやっている人が普通にいます。これはほぼ毎日Grabを使ってドライバーさんと話をしてわかったことなので間違いありません。

じゃあ、どうやって交渉すればいいのか?ってことですよね。

 

 

これでツアーが格安に!Grabのドライバーと直接交渉する方法

ドライバーとの交渉は、通常英語ですが、日本語が喋れるドライバーも結構います。以前、交渉したドライバーさんは日本で働いていた経験があったので日本語が喋れて、ツアーもやっているとのことでしたが、車が小さかったためお断りしました。

で、その交渉の際に確認すべきことは、

  • 1日のツアー代金
  • 拘束時間
  • ガソリン代は含まれているのか
  • どこでピックアップしてくれるのか

 

こんな感じのことを聞いておけば、大丈夫かなと思います。実際に私がお願いをしたドライバーさんは…

 

 

ドライバー兼ツアーガイドの「ハンス王子」

じつは、ジンベイザメツアーへ出発する2日前に、UBERで乗り込んだのがこのハンス王子の車でした。*現在、セブ島でUBERは使えません。

ちなみにハンス王子は、彼の名前がハンスで「アナ雪」のハンス王子と一緒だったという単純な理由で子供達がハンス王子と呼ぶようになってしまいましたw

 

UBERにしては珍しく高級車(プジョー)で車内も広かったので、ジンベイザメツアーのことを交渉してみると、もともとツアーもやっているとのことで快諾してくれました。

交渉内容

  • 1日のツアー代金 4500ペソ(9900円)
  • 拘束時間(1日丸々)
  • スミロン島やカワサンの滝に連れて行ってくれる
  • ガソリン代はツアー代金に含まれている
  • 朝5時に自宅でピックアップ、帰りも自宅まで送迎

 

こんな感じになりました。

なので、ここまででかかる料金はというと、

 

ごうすい
1日のツアー代金(4500ペソ)+オスロブでのジンベイザメツアー(1000ペソ x 4人分)

 

3歳の子供のツアー代はタダなので合計で8500ペソ(約18700円)と超格安のツアーにすることができました!ただ、メリットの裏にはデメリットもあるわけで、ちょっとまとめてみました。

 

 

自己流ジンベイザメツアーをするメリット&デメリット

メリット デメリット
  • 普通のツアーの半分以下の金額
  • 子供連れには助かる(急なトイレや食事休憩)
  • 自由度が高い(行きたいところに行ける)
  • ドライバーさんと仲良くなれる
  • ちょっとの英語力と勇気が必要
  • さすがに5人だと車内は狭い
  • 自由度が高すぎるからある程度プランを決めていく必要がある
  • 日本語が通じない可能性は大
  • 日本のツアーのような至れり尽くせり感はない

 

こんな感じではないでしょうか?特に、私の場合は、子連れなので自由度が高いのはとても助かりました。

お腹が空いたとか、トイレに行きたいとか、疲れたから帰るwとか、急な変更にも対応してくれたので、このメリットはデカイですね。

しかも、通常のツアー代金の半額以下ですし、英語の勉強にもなりますし、デメリットを大きく上回るメリットがあると思うので挑戦してみてほしいですね!

 

 

さぁ、いよいよジンベイザメと泳ぐためにオスロブへ出発です!

【5:00am】自宅までハンスが迎えに来てくれました!

最初に約束した通り、朝5:00に自宅まで迎えに来てくれました。うちの奥さんは、どこで朝食、昼食を食べるのか、そもそも子供達が食べられるものがあるのか、そういう不安もあるらしいので、私におにぎり役を頼みますw

自分が不安でも「私に頼む」っていうのがミソですね。まぁ元シェフですからね…さすがに、オスロブまでの道中は3時間もありますから、さすがにおにぎりは大活躍でしたよ!

 

【8:00am】オスロブに無事到着!早速申し込み!

オスロブに到着して、まずは最初にやることはジンベイザメツアーの申し込みです。上の写真が窓口なので、そこでひとり1000ペソ(2200円)払ってくださいね。そうすると、番号が書かれたレシートをもらえます。ちなみに、私の番号は220番でした。

 

次は、その横に椅子が並べてあるので、そこでジンベイザメツアーの注意点を説明してくれます。

 

【ジンベイザメツアーの注意点】

  • 触っちゃいけないこと
  • 日焼け止めを塗ってはいけないこと

 

日焼け止めはジンベイザメに悪影響を与えてしまうので塗るのは禁止です。なので、日焼けは覚悟した方がいいですね。

と、ここまでは順調だったのですが、じつは、「大きなしくじり」をしてしまいました…

 

 

【2時間待ち!】じつはジンベイザメツアーは現地でも大人気!週末は激混み!

ジンベイザメツアーの注意点を聞いたあとは、ビーチで集合になります。そこで番号が呼ばれた組み順に、ライフジャケットを装着して手漕ぎボートに乗り込みます。

で、集合場所に近づいていくとたくさんの人が待っている感じで、そこで黄緑色のTシャツを着たおじちゃんが大きな声で番号を叫んでいました…

 

「ワン、フォーティ、ツー!!」

 

私の耳に入ってきたその「ワン、フォーティ、ツー!!」を聞いて思わず手元のレシートの番号を確認してみました…

今、142番ってことでしょ?覚えてます?私の番号?そうです…

 

 

 

「220番です…なんと…あと78組待ち!?」

 

 

 

もしかしたら、偶数の番号しかないのか、番号は適当な順番じゃないのかな、なんて淡い期待を寄せていましたが、そのあとひとつずつ刻んでいく番号に愕然としました…

子供達はそんな時間を待てるわけもなく、目の前の海で遊んだり、水を入れてピロピロ鳴る笛を買ってもらって遊んでみたり、やりたい放題でしたけど^^;

 

ちなみに、私たちがジンベイザメツアーに参加したのは日曜日。あとで発覚したことですが、じつは月曜日が祝日だったらしく、この日曜日は3連休のど真ん中…

できることなら週末、祝日は避けた方が良さそうですね…1000人ぐらい来るときもあるそうです^^;

 

【10:15am】やっと来ました!220番!これで念願のジンベイザメに!

待ちに待った瞬間が来ました!それぞれライフジャケットを装着し、シュノーケルも装着!上の息子はMy シュノーケル!

 

下の息子もMy 水中メガネwww

 

船に乗ること5分、ジンベイザメの餌付け場に到着。

 

このお兄ちゃんに片言の日本語で「はやくはやく!うみはいって!」と言われて海面を見てみると…いるじゃないですかぁ!巨大ジンベイザメが姿を現しています!

 

心の準備もままならないうちに海に入ると、もうすぐそこにはジンベイザメが…

 

子供達は塩水もなんのその!興奮気味に海面に何度も顔をつけては「ジンベイザメ!」と叫んでいました。

 

ジンベイザメを別の角度からどうぞw

 

あんなに長かった待ち時間の2時間…ジンベイザメツアーの30分はあっという間…30分のツアーが終わるのと同時にジンベイザメも優雅に泳いで行ってしまいました…

 

 

 

生ジンベイザメを見た子供達の感想を紹介!

おっきかったね~やっぱり、12.1mもあるジンベイザメは大きいよね!また見たいな~図鑑でみるより12.1mは全然おっきかったね!(←なぜか12.1m  笑)

 

ジンベイダメはね、おきなくちをあけてえさをたべるんだよ!ジンベイダメはね、◯#*&@!ジンベイダメはね、*%^&$@!!(←興奮してほとんど何を言っているのかわからないw)

 

子供達には貴重な体験になったみたいで良かったですwww

特に、上の息子は図鑑で見るのとホンモノを見るのとの違いをかなり感じたようで大事なことを感じ取れたのかなと思います!

 

 

ジンベイザメツアーの気になるあれこれ

当日の服装は?

現地で着替える場所を探すのは人も多いし大変なので、水着を着て行ってしまったほうがいいと思います。あと、必ず水着の上に長袖のスイムウェアのようなものを持っていった方が良いですね。ジンベイザメツアーの注意点にもあるように日焼け止めは禁止なので、待ち時間も考えるとかなり日焼けします。

ごうすい
私はスイムウェアを着ていたのですが、半袖タイプだったため半袖焼けをしてしまいました^^;

 

必需品は?

子供を連れて行かれる場合は、今まで使っていた水中メガネやシュノーケルの方がいいような気がします。せっかくここまで来て、借りたシュノーケルのサイズが合わなかったりしたら可哀想なので、いつも使い慣れているものがあればその方がいいと思います。

あと、お財布に関してですが、私たちは鍵をかけられる小さい旅行用のスーツケースを持って行き、そこに貴重品をしまいハンス王子の車に置いておきました。で、使いそうな分だけを首からかけられる防水用の携帯ケースにしまいってましたね。

ごうすい
「そこまでする必要があるか?」と言われればそうなんですが、何かあって後味が悪いのもイヤですし「自分の身は自分で守る」ということですね。

 

あったら便利なもの?

現地には海の家的なものがあるので、少額を持ち歩けると便利なんですね。待ち時間に時間を潰したりできますからね。ただ、財布を持ち歩くのもイヤだったので、首からかけられる防水用の携帯ケースにお金を入れておいたらこれが大活躍でした。

ごうすい
そのまま海にも入れますし、写真も撮れますし、お金を入れておいても邪魔になりませんでしたしよ。

 

現地での食事は?

私が作ったおにぎりが大活躍だったので、現地で食事はしませんでしたが、海の家があるのでスナックやジュース、軽い食事もできます。昼食はジンベイザメツアーが終わり次第、良さげな海の家を探して軽く食べる感じでいいと思います。

ごうすい
ただ、そこ以外は何もないので、オスロブに着く前に朝食をとる場合は、セブからオスロブに向かって1時間ぐらいのところに「CarCar(カルカル)」という街があります。そこには普通にモールとかあってジョリビーもありますし、そこで朝食がいいと思いますよ。

 

 

ジンベイザメと泳いだあとに行ってきたオプショナルツアー

じつは、ジンベイザメツアーが終わった時点で、カワサンの滝へ行くつもりでした。ただ、ジンベイザメツアーの待ち時間中にハンス王子から1700ペソ(3740円)でスミロン島にバンカーボートで行けるよ!と誘われてました。

「ひとり1700ペソかぁ~」と思ったいたら、ジンベイザメツアー終了後に「みんなで1700ペソだよ!」と言われ、そのギャップにやられて行き先をスミロン島に変更wなので、オプショナルツアーはスミロン島とカワサンの滝に行くことになりました。

 

エメラルドグリーンの海!スミロン島

ジンベイザメツアー終了後、スミロン島に行き先を変更した私たちは、着替えることもなくそのままトライシクルに乗り込みました。

 

トライシクルを降りると、なにやらジャングルの中を歩き始めました…

 

さらに行くと普通に民家が…

 

さらに行くと海に出て怪しげな人だかりが…

 

ここが船着き場?怪しすぎるw

 

なんだか落ちつかないまま船に乗り込んでみると、乗客は私たちだけ!?

 

「なるほどね…チャーターだったのね…これでひとり340ペソ(748円)…ハンス王子!安すぎるぜ!」(心の声w)

 

そんな心の声はさておき、おにぎりはここでも大活躍!15分後、スミロン島に到着する寸前にハンス王子が「Unfotunately…(残念なんですが…)」

 

「砂浜が満ち潮でなくなっています…」

 

本来は、こんな感じらしいです。

 


引用(http://ameblo.jp/tomichannel4109/entry-12059982092.html)

 

ただ、潮が満ちていると、こう!

 

結構深いんです…14:00〜15:00ぐらいには潮が引くって言ってましたけど、まぁ、どちらにしても海はキレイだったので大満足でした!

あと、スミロン島には他にも島にステイするツアーとかもあるみたいなので、それも良いかもしれませんね!最後に、スミロン島の海中の動画をどうぞ!特に何も写ってませんがとにかくキレイw

 

 

 

カワサンの滝でキャニオニング!?

カワサンの滝では、キャニオンニングという滝から飛び降りる?ことができるツアーがあるらしく行ってみることにしました。オスロブから1時間ちょっとでしょうか…もちろん昼寝タイムですw

キャニオニングは、飛び降りるといっても映画ジュラシックワールドのワンシーンのように、恐竜に追われて滝の上から飛び降りる!みたいな危険な感じではなく、低めの滝がいくつかあってそこをピョンピョン飛び降りていく?らしいです…

で、じつはですね…

 

ごうすい
残念ながら、私たちはやりませんでした…^^;

 

私はやる気満々だったんですけど、子供達が朝早くからのツアー、ジンベイザメとの衝撃な出会い、エメラルドグリーンのスミロン島でもうお腹いっぱい…エネルギー切れでした。

結局、カワサンの滝壺だけを見に行くことにしました…入場料がひとり40ペソ(88円)だったかな?が、しかし!この滝壺まで道のりが遠い…こんな道を40分ぐらい歩いていきます…

 

確かに途中もキレイなんです…

 

でも、やっぱり抱っこになりますよね…

 

ほぼ筋トレ状態でようやくたどり着いたカワサンの滝がこれ!

 

水は信じられいぐらい冷たいのですが、みんな楽しそうに滝に打たれていますw

これも「イカダに乗って滝壺に打たれよう!」というネーミングかどうかはわかりませんが、そこでツアーになっていて、値切ってひとり500ペソまで安くなりました。

ただ、水が冷たすぎるし、ここまでの道のりで疲労困憊…少し休憩して帰ることにしました…

 

本来、キャニオニングのツアーに申し込めば、1000~1500ペソ(2200~3300円)ぐらいで、さっき言ったような滝からダイブとか、滝壺でイカダに乗れるツアーとかも組み込まれているようです。

しかも、キャニオニングができるところまで車で連れて行ってくれるらしく、カワサンの滝までの40分の徒歩がないみたい…カワサンの滝に行くなら、キャニオニングをしないともったいないなと感じました。

 

 

ジンベイザメツアー in オスロブでやってはいけない3つのこと?

ジンベイザメツアーはスキューバダイビングの必要なし!

私もちょっと勘違いしていたことなんですが、ジンベイザメは餌付けをしている餌を食べに来ていて、この餌はボートから撒かれているのを食べているんです。

なので、食べるときは大きな口を開けて海面に上がってきているので、スキューバダイビングだと下からジンベイザメを見上げる感じになってしまいます。それならシュノーケリングの方が断然良いと思いますよ。

 

できれば土日、祝日は避けたい!

時間に余裕があるのなら間違いなく土日、祝日は避けた方がいいですね。だって、よく考えてください…3時間のドライブのあとの待ち時間2時間ですから…

 

「大好きな彼女との待ち合わせでもこんなに待てませんw」

 

どうしても週末じゃないと予定が組めない場合は、朝早く行ってください。

ごうすい
ちなみに、じつは、ハンス王子は私たちに朝4:00集合の方がいいんじゃない?と提案してくれましたが、さすがに早すぎると5:00にしてしまいこんなことになってしまいました…^^;

 

カワサンの滝に行くなら滝だけを見に行かない!

さっきも言いましたが、カワサンの滝に行くなら間違いなくキャニオニングにチャレンジした方が楽しそうです!デコボコ道を30~40分かけて滝を見るだけで帰ってくるには、ちょっとシンドイかったので、次回必ずキャニオニングにチャレンジしたいと思います!

 

 

自己流ジンベイザメツアー in オスロブ【まとめ】

帰りは途中でマックにより、ハンス王子も一緒にそこで夕食を済ませ、結局、自宅に着いたのは20:00ぐらいでしたね。格安自己流ジンベイザメツアーにかかった料金はこんな感じになりました。

ツアー代金まとめ

  • ハンス王子へのドライバー代(4500ペソ + チップ500ペソ)
  • ジンベイザメツアー代(4000ペソ)
  • スミロン島ツアー代(1700ペソ+島への入場料300ペソ)
  • カワサンの滝入場料(160ペソ)
  • マック代6人分(1000ペソ)

 

「5人で計12160ペソ(26752円)」となりました!なかなかいい感じではないでしょうか!

確かに疲れましたけど、子供たちもまた行きたい!と言っていますし、私たちもとてもいい経験になりました!ハンス王子にはとっても感謝です!

 

この運転手&ツアーガイドを務めてくれたハンス王子とは、車の中でたくさん会話をしました。じつは、その中でこんな衝撃な事実を伝えられました…

なんとハンス王子は、生まれたときに父親の姓を取れなかったため、ミドルネームがないんだそうです。

一般的にフィリピンでは苗字にあたる部分が父親の姓、ミドルネームが母親の姓になるため、私の場合だと、「ヤマナカ(父親) ワタナベ(母親) ヒロユキ(名前)」みたいな感じになるわけです。

で、このミドルネームがないと…

 

「パスポートが作れない…」

 

法律で決められているんですって…だから、金銭的に海外に行ける余裕があるハンス王子でも、法律が変わらないとパスポートが作れないから一歩もフィリピンから出られない…だから、彼は、

 

ハンス王子
日本のディズニーランドに行ってみたいけどテレビの中だけだよ!

 

なんて笑って言ってました。ホント人生って不平等です。ただ、私が言いたいことは、日本人ってホントにラッキーだよな、ってことです。

 

ごうすい
だって、普通の人だったら簡単にパスポートが作れて、さらに先人が築き上げてくれた「信頼、信用」のおかげで、海外にも観光ならビザなしで簡単に滞在することができます。こんなメリットがあるのに活かさないって、もったいですよね?

 

だいぶ話がずれてしまいましたが、、、ハンス王子の話を聞いて「与えられたメリットを最大限に活かせる生き方をしたいな!」と気づかされた1日でもありました。

デメリットばかりに目を向けるのではなく、メリットを活かして楽しい人生を送りたいですね!

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です