こんにちは。四柱推命鑑定士&講師の「豪萃(ごうすい)」です。
セブ島に移住していたのは、ちょうど1年半。やっぱり、フィリピンだけあって不便なこともたくさん…特に、家族も一緒なので、いろいろ大変な思いもしました。
しかも、やはりフィリピンといえば、治安が悪いとか、そういう不安もあると思うので、なかなか「セブ島に移住しよう!」とはならないのかも、、、
そんなわけで長期滞在するためのビザは?住むところは?日本の食材はどこで買うの?病院は大丈夫なの?生活費はどれくらい?などなど、移住生活の中でたくさんの知恵を蓄えてきたので、セブでの暮らしを豊かにするためにシェアできればと思います笑
セブ島に長期滞在するためのビザは?観光ビザでもいいの?
まず、セブ島に長期滞在するために必要なのがビザですよね。観光ビザでもある程度の期間は滞在できますし、DADAが持っていたリタイアメントビザなら1年に1回の更新で好きなだけ滞在できます。なので、まずは簡単に取得できる観光ビザからお話ししますね。
フィリピンの観光ビザは?
1ヶ月ぐらいの滞在であれば、ビザの申請なしでも滞在できちゃいます。ただ、ビザなしだと帰りのチケットが必要になり、必ずチェックインカウンターで帰国用のチケットを買うように言われるので注意が必要です。あとでキャンセルもできるんですが、セブパシフィックとか手続きがかなりめんどくさい…
このビザの申請をしていない状態で入国しても、形としては観光ビザと一緒で、30日以上滞在する場合は、期限が切れてしまう前に入国管理局に行き、観光ビザの延長手続きが必要ですね。
移住初期の頃、次男が観光ビザでの滞在だったため、何度かJセンターモール内の2階にある入国管理局へ行ったことがあります。
ここは朝イチか午後がオススメで、それ以外の時間帯は結構混んでいるイメージがありますし、そもそもこの近辺の道路事情も悪く、常に渋滞しているので、更新手続きに半日以上時間を費やしてしまった…なんてこともあるので時間に余裕を持って行きましょう!
で、延長できる期間は、30日、60日と延長を重ねるごとに期間が増やせるようなのですが、一つ注意したいのが、
「期限内に国外に出る場合はビザを取り直す必要がある」
ってこと。つまり、60日の観光ビザを取得して、その10日後に国外に出てしまった場合は、残りの50日分は破棄することになり、再度入国して長期滞在するときは、また観光ビザを取得する必要があります。
なので、国外に出る予定があるなら、余計に費用がかかってしまうので気をつけてくださいね。
あと、60日以上滞在する場合は、「ACR-Iカード(外国人登録証)」も取得する必要があるので、ビザを延長するときに一緒に取得しましょう。
確か、入国管理局では申請できなくって、Jセンターモールの入国管理局の真向かいにある事務所で申請できたと思います。申請してもその場では取得できないので、また後日来る必要があり、一回で済まないとこが大変ですよね…
観光ビザまとめ
ビザの申請 |
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費用 |
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ACRーIカードの申請 | 50USドル+500ペソ |
必要なもの | パスポート、窓口でもらえる申請書 |
住所 | セブ(CEBU IMMIGRATION DISTRICT OFFICE) 住所:2nd Level J Centre Mall, A.S Fortuna St., Bakilid, Mandaue City, Cebu 6014 TEL:(032) 345-6441 |
地図 |
さらに延長する場合は、費用が安くなったりしているので、詳しくは、フィリピンの公式サイトでチェックしてみてください。
あと、入国管理局はマクタンの方にもあるみたいなので、マクタン島に住んでいるならそっちの方がいいと思いますよ。
引用:フィリピン政府公式サイト
フィリピンのリタイアメントビザって?
フィリピンのリタイアメントビザ、通称「特別居住退職者ビザ(SRRV)」ですね。フィリピン退職庁(PRA)で取得することができます。SRRVにもいくつかの種類があって、私の場合は、SRRV Classicっていうビザでした。
簡単に言うと、
「35歳以上の人で預託金をフィリピン内に置いておいてくれるなら、ビザ出しちゃうよー」
っていうビザで、その中には、その預託金を銀行に預ける必要があるものもあるんですけど、私のビザは預託金を投資で使ってもいいですよ、っていうものでした。
他の国と比べてもかなり簡単に取得できる部類のビザですね。オーストラリアの永住権取得の難しさとは雲泥の差…
なので、銀行に2万USドル預けるタイプの「SRRV Smile」、不動産などの投資に5万USドル運用するタイプの「SRRV Classic」が比較的取得しやすいのかなと思います。
年齢や年金額によっても取得できるSRRVの種類、預託金の違いなどもあるので、詳細は下記を参考にしてくださいね。
ただ、取得に関して注意することがあります。SRRVを取得するなら現地に住みながら取得したほうが間違いなく簡単です。
というのも、我が家がこのSRRVを取得しようとしたとき、オーストラリアにまだ住んでいましたので、こんなめんどくさいことが起こりました…
誰も教えてくれない!SRRV取得でめんどくさいこと!?
書類は全て赤いリボン付きで!
例えば、妻と長男の分も一緒にSRRVを取得する際に必要となってくるのが、Marriage Certificate(結婚証明書)やBirth Certificate(出生証明書)です。
これをオーストラリアからフィリピンにそのまま茶封筒に入れて発送しようとしても、フィリピンで受け付けてくれません。
発送する前に必要なのが、この「赤いリボン」です。
「うん?証明書を赤いリボンで結べばいいの!?」
っていうわけではもちろんなく笑、オーストラリア国内のフィリピン領事館へ行き、それが本物の証明書かどうかを認証してもらい、下記の画像のように証明書に赤いリボンをつけてくれたあと、やっと発送できます。
なので、日本から申請しようとすると、同じように領事館へ行き、赤いリボンが必要になってくるので注意が必要ですね。
取得するときは国内に滞在する必要あり!
で、これが一番大変だったんですけど、いざ書類が全て揃い、申請も進んでいくと、フィリピン国内に滞在し、ビザを受け取る必要が出てきます。しかも、当時、ビザ代行エージェントにお願いしていたのですが、なんと担当者いわく…
「約3週間のフィリピン滞在が必要とのこと…」
今は45日間とかいう話もありますが、どちらにしても長すぎる…エージェントによっては、この滞在期間を短くする退職庁と強いパイプを持っている業者もいるようですが、それはさておき、どうしたものか…結局、考え抜いた末、
「日本にいるおじいちゃん&おばあちゃんも道連れにして滞在することに笑」
もうせっかくだから、みんな道連れにしてセブ島滞在を楽しもう!と野望多き奥さんの提案に見事踊らされ、セブ島に2週間半、マニラにはそのSRRV取得のための健康診断や証明写真だったり手続きやらで3日間ぐらい滞在し、必要なのはこのマニラの3日間ぐらいだけで、あとはセブ島でリゾート三昧…
結果、3週間ぐらい滞在し、次男を除き3人分のSRRVを無事に取得することができました…
当時、次男はまだ1歳に満たなかったし、本当にセブに移住するのか半信半疑な面もあったので、次男だけは取得しなかった、という経緯がありましたが、今、思えばこのとき一緒に取得しておけば、面倒なことが一度ですみましたね汗
なので、SRRVを取得するなら…
フィリピンでSRRVを取得するなら、
「現地に入ってから申請した方が圧倒的に楽です!」
まずは観光ビザで入国してから、本格的にSRRVの申請したほうが、絶対スムーズですね。ただ、書類の英訳とか預託金のための日本からの送金とかややこしい部分があるので、ビザ代行エージェントにお願いしたほうが間違いはないと思います。
少し英語ができる方なら私の友人でもある「元退職庁出身のロメル」を紹介できますよ。
とにかく仕事が早いですし、元退職庁の人なので太いパイプも持っています。実際に、一緒に退職庁に行ったことがあるんですけど、まぁ仲良くスタッフと話をしていました笑
英語に自信がない方でも、ロメルの奥さんが日本語ペラペラ(日本に留学経験あり)ですし、私くしが間に入って調整したあげることもあできるので、気になる方はご相談ください。
あと、SRRVを取得できるセブの退職庁は「クラウンリージェンシー」内にあります。まぁ、わかりづらいので入り口の警備の人に「PRAはどこ?」って聞いてみてください。奥まったところの2階にありますから。
退職庁とはいえ、ホント小さな事務所です汗 「庁」がついてるのにこの小ささ!?ってビックリすると思います…だから尚更見つけにくい…みんなが思っているオフィスじゃないので注意してくださいね!
住所 | Osmeña Blvd, Cebu City, Cebu |
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地図 |
SRRVが必要なくなったら?キャンセルできるの?
SRRVが必要なくなったらキャンセルできます。ちなみに、我が家はセブ移住は終了したので、みんなキャンセルしてしまいました。SRRVキャンセルの理由は、セブ島に戻ることはあっても長期滞在はないと思ったのと、毎年更新費用がかかる…
ただ、またここでも厄介なことが…笑
セブでの移住を終了する1ヶ月前、PRAに行きSRRVをキャンセルしたい旨を申し出ると、パスポートを預け、さらに手続き終了までに3ヶ月はかかると言われてしまい、退職庁の人からも、
「年間360USドルで更新できるなら安いもんじゃない!」
とそそのかされ、帰国も迫っていてパスポートを預けることはできなかったので、とりあえず、1年間は更新するつもりでキャンセルせずに帰国してしまいました…
それから2年の月日が経ち、キャンセルするのを忘れ更新もせず、つい先日、思い立ったかのようにロメルにSRRVのキャンセルをお願いしてみると…
- 支払ってない更新費用2年分 $360 x 2年
- SRRVのシールがついたパスポート
- SRRVカードの返却
- キャンセル手数料
- ロメルへの手数料
- 書類もろもろ
- セブへ来たほうが手続きが早く終わる
こんな感じで結構めんどくさいことに笑
なので、3日間セブへ行き、書類へのサイン、手数料の支払い、PRAにロメルと一緒に行き職員の人と面談(なぜキャンセルするのか)、パスポート(パスポートを更新していたため古いシール付きのパスポート)を預け、滞在中に全て終わらせることができました。
セブへ行く前のロメルとのやりとりも含め2ヶ月ぐらいで手続きが完了しました。預けたパスポートもロメルが返送してくれましたし、普通なら3ヶ月以上かかる手続きですが、やっぱり、ロメルだと早いし安心ですね!
そもそもセブで生活するためにはどれぐらいの生活費が必要なの?
セブでの家賃はどれくらい?
セブで生活するための生活費って、結局、どんなとこに住みたいのか?で全然違います。
ホントに結構ピンキリで、ちょっと汚めの警備員がたってないようなコンドミニアムと警備もしっかりしていて、敷地内にジムやプールがあるようなコンドミニアムだとやっぱり家賃に差が出てきます。
戸建ても同じで、基本的に大きな区画ごとに仕切られてて、その区画の入り口に警備員がいるところ、いないところ、富裕層が住んでいるエリア、治安が悪いエリアによって家賃には雲泥の差があります。
ちなみに、我が家が住んでいたのはアヤラモールから車で15分ぐらいのコンドミアムで、家賃は7万ペソとまぁまぁ高めの方だと思います。
ただ、その敷地内には、ジム、プール、バスケットコート、テニスコート、公園など子供が安心して外で遊べる空間があったので、家族の安全第一を考えてここにしました。かなり悩みましたけどね笑
セブでの携帯代?インターネット代は?
あとは、携帯代は日本よりかなり安くって奥さんと2人で1000ペソぐらいだったと思います。プリペードでその都度買ったりもできるんですけど、かなりめんどくさいので無制限に近いプランだったはず。
よく電波が悪くて繋がらない?なんて話も聞くんですけど、Globeの無制限プランはほとんど問題なかったですね。しかも、セブから台湾に行った時も、SIMを変えずに携帯をそのまま現地で使っても1日500ペソぐらいで使えたので、かなり便利でしたよ。
自宅のインターネットは、ケーブルテレビ込みで1800ペソぐらいだったはず。そもそも、タガロク語がわからないのでケーブルテレビじゃないとみれる番組がないですし笑
インターネットは割と安定していたかな…ただ停電で2時間使えない、なんてことはよくあるんですけどね汗
セブでの水道光熱費は?
そのほか水道光熱費は、水道代自体が激安で、飲み水はウォーターサーバーを使うので都度注文する必要があります。
サーバー自体はアヤラモールで安いの売ってるし、お水自体も住んでいるコンドミニアムに配達している人に頼めば、4ガロンぐらいの大きさを3つで180ペソだったので、40リッターぐらいのお水が400円ぐらいとかなり安い!
とはいえ、水道水を飲むとホントに下痢するので、歯を磨くとき、麺を茹でるとき、お味噌汁を作るとき、などなど、日本では水道水でことたりるものが、気にする人は、こういうときでもウォーターサーバーの水を使っているので、量としては結構使うと思います。
で、ガズ代は、ガスボンベからガスを引いて料理していたので、こちらも業者に電話し配達してもらっていました。確か1つのガスボンベで800ペソぐらいだったと思います。
毎日料理しても1ヶ月は普通に使えてましたが、注文し忘れると大変なことになるので、いつも予備のボンベを1つ置いてましたね。
ただ、今のコンドミニアムはIHが主流と聞いています。ここは古めのコンドミニアムだった、というのもあったと思いますけど。
最後に電気代ですが、これが一番高いですね。年中、冷房つけているので、4~5000ペソって感じだったと思います。
夜も割と冷房をつけたり消したりしているので、夜は涼しいから冷房いらず!ってわけにはいかないですね。
ただ、住んでいたコンドミニアムは高台にあったので、風通しも良く冷房なしで過ごしやすい日もあったので、風通しの悪いとこに住んじゃうと電気代はもっと高いかもですね…
ドライバーさんやメイドさんにかかる金額は?
我が家では、掃除は自分たちできるし、子供たちもそこまで手がかかる歳でもなかったので特に必要性も感じてなかったという理由でメイドさんを雇ってはいませんでした。
友人の話によると、だいたい、朝から夕方まで掃除や洗濯をしてもらうためにメイドさんを雇うと、「月に4000ペソぐらい」だったと聞いています。日本円にしても9000円いかないぐらいなので、安いは安いですよね。
メイドさんを雇う形態も、曜日を決めたり、時間を決めたり、住み込みだったりと、色々と交渉することもできます。ちなみに、たいていの家にはメイドさん用の小さい部屋が用意されていて、住み込みもできるようになっています。
ただ、いつも部屋にメイドさんがいるので、リラックスできないとか、気を使うとか、信用できない、とかいう人はやめたほうがいいと思います。物がなくなったとか、食べ物が減ったとかいうトラブルも結構聞くので…
で、ドライバーさんは、家族がいる人は必須だと思います。学校へ送ったり、買い物に出かけたりするのに、ジプニーじゃ時間もかかるし、そもそも安全じゃないし、タクシーは安いけど、毎日乗るとなると結構お金もかかりますしね。
我が家も移住当初は、車もなかったので、配車サービスのGrabやUberを活用していました。タクシーよりは少し高かったけど、安全ですぐつかまりますからね。ただ、今は、Grabしか使えないのかな。
で、車を購入したあとは、友人の紹介でドライバーさんを「月に10000ペソ」で雇い、朝7時から17時まで週5日働いてもらいました。
週末はと言うと、自分で運転してました笑 最初は国際免許で運転し、半年後ぐらいにフィリピンの自動車免許を取得したので、左ハンドル、右車線、運転荒いフィリピンの道路状況でビビりながら運転してました。
慣れてくると、結構グイグイ割り込めるし、クラクションもバンバン鳴らしながらフィリピン人のように運転していました笑
話がそれましたが、ドライバーさんは家族がいる人には超オススメです。
アヤラモールとか買い物に行くと、荷物いっぱいで子供連れて駐車場まで行って…とかなり大変なんですけど、ドライバーさんがいると、電話すればショッピングモールの入り口で車を止めて待っててくれるので、とっても助かります。
それに、週末にリゾートホテルをデイユースするために、その日だけ追加料金で働いてもらうこともできます。
正直、リゾートホテルがあるマクタン島まで自分の運転で行くのは渋滞も凄いのでかなりシンドイ…ドライバーさんにお願いすれば、Door to Doorですし、せっかくのリゾートホテルでのデイユースを子供達と思いっきり遊べますし、お酒も楽しめちゃいます(←こっちが本名笑)
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ガソリン代は、日本とそんなに変わらない印象だけど、車の修理代がめちゃくちゃ安い!
技術的なことは置いておいて、車がパンクしたかと思って修理屋さんに持っていったら、タイヤまで外して水の中をぐるぐる空気が漏れているかチェックしてかかること30分…結局、空気が抜けていただけ…かかった金額、たったの50ペソ…100円ちょっと?…お駄賃みたいな金額でビックリ!なんてこともありました笑
セブでの生活費まとめ
家賃 | 7万ペソ+管理費 |
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水道光熱費 | 水道代(200ペソ)、電気代(4~5000ペソ)、ガス代(800ペソ) |
携帯代 | 奥さんと2人で1000ペソ |
ドライバーさん代 | 1万ペソ |
メイドさん代 | 4000ペソ |
ガゾリン代 | 日本とそんなに変わらず |
*生活環境によって変わってくるので参考程度に
セブへは送金できるの?両替するならどこがいい?
日本からセブの銀行へ送金するには?
私が日本からセブの銀行へ送金していたときは、楽天銀行の海外送金を活用していました。一回の送金手数料が1750円とかなり安い方だったと思いますし、三菱や住友などのメインバンクの窓口で送金しようすると7000円もかかります…
三菱のネットバンキングを使ったとしても3000円とかなり割高なので、楽天銀行で十分だと思います。
着金も3営業日ぐらいなので、全く問題ないですしね。一度、送金内容のテンプレートを作成してしまえば、毎回毎回、めんどくさい銀行口座の詳細を打ち込む必要もなくなるので、一度送金したらちゃんとテンプレートとして保存しておきましょう!
ただ、楽天銀行だけかどうかわかならいですけど、海外送金が厳しくなっていて、海外送金の申し込みをネットでした後に「どういう理由で送金をしたいのかFAXで返答をしてほしい」という旨のメールが届きました。
何かの支払いの場合は、それに関する請求書も一緒にFAXする必要があります。FAXしたら、普通に着金していたので、一手間増えた感じですね…2回目からは普通に送金できましたよ。
2023年現在、今も使用している格安の海外送金は、「Wise(ワイズ)」です。今はこれ一択ですね!
着金するスピードも速いですし、手数料も爆安です。一度、送金先を設定してしまえば、次回からはめちゃくちゃ簡単です!
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セブで両替するならどこがお得?
セブは観光地なので、いろいろなところで両替することができます。例えば、アヤラモールの中でもかなりの数の両替所があって、場所によってレートにもかなり差があります。10万円ぐらい両替することもあったので、このレートの差が数千ペソも違うことも!
アヤラモールの中だけでもかなりの差があるので、是非、良いレートの両替所を見つけてくださいね。日によってレートは変わるのですが、私がよく活用していた両替所は、下記の2つです。
ルスタンズのスーパーマーケットの入り口の横「DROP BY」
引用:https://ceburyugaku.jp/13186/
アヤラモール3階にあるThe Maze内にある「i CHANGE」
引用:https://ceburyugaku.jp/13186/
この2つの両替所がいつ行ってもいいレートだったと思います。あと、よく使っていたのは、BTC(Banilad Town Center)の建物の入り口から入って真っ正面にあるエスカレーターの横の両替所「GPC FOREX」もいいレートでしたよ!
逆に、悪いレートなのに両替しがちなのが、1階吹き抜け付近の素晴らしいロケーションにある「GPC MONEY EXCHAGE」です汗
引用:https://ceburyugaku.jp/13186/
移住当初はここしかないものだと思って両替してたけど、他を見つけてみてレートの違いにビックしたほどです笑
数万円の両替でも結構損するのでやめておきましょう!ちなみに、日本から送金するよりも、現地で両替したほうがレートは全然良いので、長期滞在の方は上手に活用しましょう!
セブ島で住むなら一戸建て?コンドミニアム?
まず、セブで賃貸物件を探すなら、セブポットの物件情報が豊富です。ただ、見てわかるようにコンドミニアムがほとんです。
コンドミニアムの方がセキュリティもしっかりしてますし、プールやジムもついていたりするので、お得感はありますよね。さらに、だいたいどこのコンドミニアムも、1階にコンシェルジェがいるので、その人にいろいろお願いすることができます。
例えば、コンシェルジェにお願いしてたことって、
- 荷物が届いたら預かってもらう
- ウォーターサーバーのお水を注文
- ガスボンベの注文
- タクシーの手配
などなどいろんなことをお願いしてました。特に、ガスボンベを注文するときに電話しても英語が通じず、コンシェルジェにお願いしてかなり助かってましたしね笑
一戸建てだとこういうことは全部自分でやらないといけないので結構大変、という話を聞いてました。
ただ、単身者の方なら、ITパーク内の1BRのコンドミニアムで十分だと思いますし、家賃もそこまで高くないですけど、家族で住むとなると、2BR(2ベッドルーム)は必要になってくるので、その分、家賃もお高くなります。予算によりけりですね。
ちなみに、完全に個人的な見解ですけど、オススメのエリアも紹介しておきますね。
セブ物件オススメエリア
ラホグ(LAHUG)エリアのコンドミニアム
特徴 | 高台に位置し、風通しの良いエリアです。敷地も広いコンドミニアムが多く、日本人家族が多いエリアですね。アヤラモールから車で15分ぐらいなので便利ですが、主要の学校からは少し距離がある感じです。DADA家もこのエリアに住んでました。 |
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場所 | |
おすすめ物件 | Citylights Garden、Marco Polo Residence |
マリアルイーザの一戸建て
特徴 | フィリピン人の富裕層が住むエリアで、巨大な家が立ち並んでいます。セキュリティもかなり厳しく、ここなら一戸建てでも安心だと思いますよ。 |
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場所 | |
おすすめ物件 | マリアルイーザ |
ITパーク内のコンドミニアム
特徴 | セブのビジネス中心地「ITパーク」ですが、一戸建てはなく高層コンドミニアムが立ち並んでいます。アヤラモールまでも車で5分ぐらいなので便利ですし、最近ではITパーク内にもショッピングモールができましたからね。ITパーク内なら夜でもジョギングできるほどセキュリティは万全なので、家族で住むには安心ですね。ただ、家族で住む大きさのコンドミニアムをITパーク内で探すとなると、かなり高いので、それならラホグのコンドミニアムの方がオススメです。 |
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場所 | |
おすすめ物件 | Casa Verde、Avila Towers |
アヤラモール周辺のコンドミニアム
特徴 | セブの中心地であるアヤラモールから歩いて5分ぐらいのところには、整備された土地にたくさんのコンドミニアムが立ち並んでいます。歩いてアヤラモールに行けるのは楽チンですよね。さらに楽チンなのがアヤラモールに直結しているPark Pointコンドミニアム。このコンドミニアムは、ルスタンズというスーパーマーケットとエレベーターが直結していて、買い物してすぐにエレベーターに乗って自分の部屋に戻れるという、なんともスゴイ物件です笑 |
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場所 | |
おすすめ物件 | Park Point 、Sedona Parc |
こんな感じで、「家族で住むなら」という視点で選んでみました。単身者ならもっと選択肢は広がると思いますけど、子供がいると安全面が第一ですからね。
参考にしてみてください。ちなみに、不動産の賃貸物件、投資物件などをツアーガイドしてくれる友人もいるので、良かったらご相談ください。
セブで小学校や幼稚園へ通うには?
まず、セブで小学校や幼稚園へ通うためには、ビザが必要です。ただ、滞在期間が30日以下の人は必要ありません。
なので、31日以上滞在予定の人は、観光ビザ、学生ビザ、もしくはSRRVなどが必要になってきますが、基本、語学留学であれば観光ビザの延長で十分で、大学や大学院に通う場合に学生ビザが必要になってきます。
ビザとかって、事前に取得してからじゃないとダメなんじゃ?って思っているかもしれないけど、フィリピンの場合は、現地の学校が取得代行してくれます。
もちろん、費用はかかりますが、日本でフィリピン領事館へ行って、たくさんの申請書類を揃えたり、行く手間を考えたら、現地で取った方が断然ラクです。
で、フィリピンで学校へ通う予定の人は、滞在期間に関係なく「Special Study Permit(SSP)」を取得する必要があります。30日以下の滞在の人もです。ただ、学生ビザを取得している場合は、必要ありません。
この許可証はフィリピン国内でしか発行されませんが、これも学校で代行してくれるので、特に心配する必要はありませんね。
費用は相場が6000ペソぐらいで学校によっても変わってくるので、参考程度に覚えておいてください。
というのも、フィリピンの語学留学って格安ではあるんですけど、入国してからかかるものって結構あるんです。
観光ビザの延長費用や、60日以上滞在するならACRーIカードの申請、SSPの申請や代行費用などなど、ある程度、自分がどれぐらい滞在して何が必要なのかは把握しておいた方がいいと思いますよ。
参照:フィリピン公式サイト
子供たちはセブの「Bright Academy(ブライトアカデミー)」へ入学!
長男はBright Academy(ブライトアカデミー)の小学2年生、次男は幼稚園の年中さんに入学しました。
プライベートスクールに入学したのですが、現地の公立とプライベートスクールの差はかなりあって、日本人の子供たちは公立学校へはなかなか通えないんじゃないかな、というのが正直な感想です。
やはり、公立学校は現地の子たちが数多く通っていて貧富の差もかなりあります。教科書を持ってない、筆記用具もない、制服もない、など家庭の事情によって教育環境が整っていない子もいるからです。フィリピンの1ヶ月の所得平均が約2万円だとすれば、理解しやすいかもしれません。
で、このプライベートスクールというのもピンキリで学費が高額のインターナショナルスクールやセブの富裕層が通うようなプライベートスクール、学費もそこそこのプライベートスクールなどなど、いろいろありますが、我が家はそこそこのプライベートスクールを選びました。その理由はいくつかあって、
- 学費がそこまで高額ではなかった
- 家からそこまで遠くはなかった
- 校舎が広く、校庭もあった
- 屋外プール、屋根付き体育館があった
- フィリピン人の子が多かった
- 幼稚園も一緒の校舎だった
こんな感じの理由でしたが、一番の理由は、
「現地の子が多いとその文化に触れられるから」
実際、在学中に何度かフィリピン流のバースデーパーティーに呼ばれましたが、広い家にたくさんの人を呼んで、結婚式みたいなテーブルセッティングや飾り付け、ケータリングのシェフが料理を提供していたり、庭にはトランポリンが用意されていたり、マジシャンが来ていたり笑
とにかくスケールがデカい!日本では体験できない経験ができるのが面白いですよね、やっぱり。
ちなみに、インターナショナルスクールとプライベートスクールの違いは、簡単にいうと「国際基準のカリキュラムを取り入れているかどうか」この違いです。なので、将来、セブの学校から海外の大学へ行く場合は、インターナショナルスクールの方が良いと思いますが、ただ、英語の学校に通わせたい、という理由ならば、プライベートスクールの方が学費もかなり抑えらますよ。
あと、セブの学校って意外と校庭が狭いんです。他にもSingapore School CebuやCIEブリティッシュスクールセブなどを見学に行きましたが、どちらも「どれが校庭?」っていうぐらい校庭がありません。
その点、Bright Academy(ブライトアカデミー)は走り回れるほどの校庭の広さがあったのは大きなポイントでしたね。
セブの小学校・幼稚園入学に必要なものは?
小学校・幼稚園入学に必要なものは、学校によって違いがあると思いますが、我が家が用意したものは、
- Birth Certificate(出生証明書)
- 小学校の修了証&成績表(英訳)
- 学費
- ビザ
こんな感じだったと思います。出生証明書はオーストラリアのものがあったので、英訳する必要もなくそのまま提出。
学費は長男が年間18万ペソぐらい?次男はもう少し安かったはず。ビザは長男がSRRVを持っていましたし、次男は観光ビザの延長、あと、二人分の「Special Study Permit(SSP)」を学校側に取得してもらったぐらいですかね。
揃えるものは、学校の制服や体操着、教科書、フィリピン特有の旅行のスーツケースみたいなカバン笑ぐらいかな。
で、大変だったのが、「日本の小学校の修了証&成績表」です。この時点で既にセブでの生活を始めていたので、これを取得するためだけに日本に帰国しました。さらに、これを英訳したものに校長先生のサインをもらいセブに戻ってきました。
そもそもなんでこれが必要かというと、セブの学校はだいたい7月か8月から始まるようで、小学校1年生を終えた時点でセブの学校へ入ろうとすると年齢的にはまだ小学1年生だったので、日本での修了証がないと、セブでは1年生から始めないとダメ!って言われてしまい、さすがに1年生をもう一度やらせるのはかわいそうだったので、だったら修了証を取りに日本に帰ろう、っていうことになったわけです。
こういうことも最初から知っていれば、用意してから移住を始めることができたんですけど、そもそもこの手の情報が少ないんですよね…
だって、Bright Academyなんかはホームページがなくて、あるのはFacebookページのみ…
インターナショナルスクールクラスになるとちゃんとしたホームページがあるんですけど、これぐらいのプライベートスクールだと海外から入学する生徒数がそこまで多くないからきっと用意してないんでしょうね…
日本の食材はどこで買うの?
セブで日本の食材を手に入れるには、メトロやルスタンズのようなスーパーマーケットに行けば、醤油などの調味料、そば・うどんなどの麺類やカップラーメンなどたいていのものは揃います。
ただ、豆腐や納豆、日本のお菓子、ふりかけや日本米などは日本特有のものは日本食品店の方が確実に揃えることができますよ。スーパーにもお米は置いてありますが、日本米ではなく、アジア特有のロンググレイン米(パサパサした長いお米)が主流なので。
で、我が家が活用していた日本食品店は「町屋マート」です。品揃えも豊富ですし、アクセスもいいですしね。
ただ、駐車場が変なところにあるので車の出し入れが大変…ちょっと離れたところに、モールの駐車場があるので、そこに止めて歩いて町屋マートで買い物してました。
《町屋マート》
住所 | 102 TPE Building Governor, Gov. M. Cuenco Ave, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン |
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地図 |
お魚やお肉などの生鮮食材は?
で、お肉や魚はどうするの?ってことですが、メトロやBTC内にあるロビンソンズで売っているお肉や魚は、正直ちょっと臭います…
なので、うちでは魚やお肉はアヤラモール内にあるルスタンズで買ってました。気持ち高めですが、全然臭わないので安心して食べることができますよ。
あと、最初の頃は、豚バラスライスをルスタンズの店員さんに頼んでスライスしてもらってたんですが、なんとセブだと韓国焼肉屋さんでお肉を販売しているところもあるんです。
ガイサノカントリーモール横にある韓国焼肉屋「Pearl Korean Meat Shop & Restaurant」通称「パール」では、焼肉用のお肉を牛肉も豚肉もスライスしてくれます。
なので、我が家では、豚バラスライスとカルビをキロ単位で注文して家で小分けにして冷凍してました。ここまで食材が揃えば、日常生活で困ることはないですよ。
《パール》
住所 | Gaisano Country Mall, Gov. M. Cuenco Ave, Apas, Cebu City, 6000 Cebu, |
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地図 |
あと、「Landers(ランダース)」や「S&R」というコストコみたいな倉庫型のスーパーがあります。ランダースは最近できたばかりなのでキレイだし、アヤラモールからも歩いて行ける距離にあるので、とっても便利ですよ。
売っているものも、日本の食材も少しありますし、そういえばお肉や魚も臭くなかったので、ここでも買ってましたね!特に、ランダーズのフードコートで販売している「チキンライス」は安くて美味しいのでお試しあれ!
セブの病院はどんなシステム?ジャパニーズヘルプデスクを活用!?
セブでの滞在中、たった1年半の間なのに、ジャパニーズヘルプデスクの病院へ行ったり、救急車呼んだり、入院したり、日本でも経験したことのないようなことを経験しました汗
やっぱり、子供がいると予想外のことが多々起こるので、病院系のことはしっかり覚えておいた方が、いざとなったときに役立つと思いますよ。
まず、日本でもちょっと調子が悪いときに、かかりつけの医院に行くと思うんですけど、そのレベルの症状であれば、ジャパニーズヘルプデスクで対応してくれると思います。
ちなみに、ジャパニーズヘルプデスクとは、病院に併設されている日本人の窓口で、お医者さんとの通訳、支払い、薬などいろいろサポートしてくれるので、英語が話せない方でも安心して診察を受けられますよ。
我が家でも、医療系の単語は難しい単語も多いし、もし、勘違いして理解していたら困るので、念のためジャパニーズヘルプにお願いしています。
このジャパニーズヘルプデスクはセブでは4箇所あります。
セブドクターズホスピタル(Cebu Doctors’ University Hospital)》
住所 | Osmena Blvd, Cebu City, Cebu 6000 Philippines |
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電話 | +63-32-318-6507 |
地図 |
セブチョンワホスピタル マンダウエ(Cebu Chong Hua mandaue hospital)
住所 | Mantawi International Drive, Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014 |
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電話 | +63-32-233-8000 |
地図 |
UCメディカルセンター(University of Cebu Medical Center)
住所 | Ouano Ave., Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014 |
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電話 | +63-32-517-0888 |
地図 |
マクタンドクターズホスピタル(MACTAN DOCTORS’ HOSPITAL INC.)
住所 | Basak, Lapu-Lapu City, 6014 |
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電話 | +63-32-236-0000 |
地図 |
参照:ジャパニーズヘルプデスク
ちなみに、移住していたときにお世話になっていたロビンソンズ・サイバーゲートのチョンワホスピタルに併設していたジャパニーズヘルプデスクはなくなってしまったので、注意してくださいね。
セブで救急車を呼ぶには?入院のシステムが全然違う…!?
実は、長男が高熱を出したときにデング熱の疑いもあったし、40度を超えてしまったので、救急車を呼ぶことになりました。
ただ、当時、夜中だったし救急車を呼ぶ番号も知らなかったので、コンドミニアムのコンシェルジェにお願いして呼んでもらいました。
そのときに確認されたのが、救急車を呼ぶ際に現金でお金を支払う必要があるから支払えるかどうか、ってこと…その金額が驚きの…
「たったの2000ペソ…(約4200円)」
なんだか莫大な金額を請求されるのかと思いきや、タクシー代ぐらいの金額だったので、もちろん、すぐ呼んでもらいました。夜中だったので、本来な病院まで30分ぐらいかかるところ、10分ぐらいで到着。
ただ、昼間に救急車を呼ぶ場合は、渋滞などで到着が遅れたりするケースもあるようなので、その場合は、自家用車かタクシーでの移動がいいかもしれないので、ケースバイケースで判断してくださいね。
参照:セブの救急車
セブで入院!?日本とシステムの違いに驚愕!?
さっきの話であった長男が高熱を出したときに、救急車で運ばれ、そのまま入院することになりました。
そのとき、コンシェルジェがジャパニーズヘルプデスクにも電話してくれていたらしく、夜遅いのにわざわざ病院まで来てくれてましたが、なんとかなりそうだったので自分たちで対応しました。
その際、驚かされたのが病院のシステムの違いです。病院自体はセブでも有名なチョンワホスピタルだったのですが、まず、最初に1万5000ペソを支払うように言われました。そこからかかった費用を引いていき、残ったら返金してくれると…
で、大部屋、色々なタイプの個室、3種類のスイートルームなど、下は1泊1100ペソから上は1万4000ペソと選ぶ部屋によっても価格にもだいぶ開きがあって、ちなみに、長男はテレビ付きの個室にしたのですが、その際に、スプーンとフォーク、歯ブラシ、トイレットペーパー、コップ、タオルなどがスターターキットとして一緒に渡されました。
さらに、テレビのリモコンは持って帰ってしまう人がいるらしく、1000ペソ?ぐらいの保証金を支払ったり、とこのシステムの違いにはかなり戸惑いました…
結局、デング熱ではなく2泊で退院することができ、ことなきを得ました。
ただ、最後に入院にかかった費用の明細書をもらったのですが、最初にもらったスターターキットのトイレットペーパーや歯ブラシなど一つ一つに対する価格まで表記されていたのには驚き…
しかも、最初に病院に預けた1万5000ペソきっかり費用がかかっていてお釣りはなし、との明細内容には偶然かもしれないけどフィリピンらしい?なぁとダブルの驚きでした笑
まとめ
セブに移住してみて、いろいろな経験をしながら暮らしに生かしてきました。でも、一度経験してしまえば次は大したことありませんし、慣れてしまえばセブでの生活もそんなに不便なこともありませんよ。
子供はどうなの?って思う方もいるかもしれないけど、子供たちの方が大人なんかよりよっぽど早い段階で馴染んでいましたしね笑
特に、フィリピン人は親日家が多く、子供にとっても優しい人が多いので、生活はしやすい方だと思います。
ただ、治安は間違いなく日本よりは悪いので、携帯や財布などの貴重品はしっかりしまうようにする必要はあります。結局、そういう事件が起こることで、その国自体がキライになってしまうのはもったいないですし、携帯や財布を盗まれるということは、
「自分自身がそういう環境を作ってしまった…」
と反省すべき点もあるからです。最初から、リスク管理をしておけばそんなことは滅多に起こらないはずですから。
「知らない」ってことが大変なだけなので、この記事から予備知識を得てもらって、少しでもストレスを減らしてもらえればと思います。
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