「赤ちゃんの頃から英語に触れさせたいけどどうやっていいかわからない？」
「２歳になったからそろそろ英語を学ばせたい？」
こんにちは～四柱推命鑑定士＆講師の「豪萃（ごうすい）」です。
今、こういう親が増えていると思います。それはそうですよね。だって、社会はグローバル化と叫び、日本の会社でも英語が必須！みたいなとこが増えてきていますから、そう思うのはムリはないと思います。
ただ！だからと言って、この歳の子に英語をしっかり学んでもらおうと思っても「逆効果」だと思います。だったら、スタンスを変えて、
「英語に興味をもってもらう！」
これぐらいの気持ちでいれば、親も楽ですよね。確かに、こんなに小さい子が英語を少しでも話し始めたらカワイイですけどね！なので、今回は、
「どうやって赤ちゃんや2歳児ぐらいの子供に英語に興味を持ってもらうのか？」
こんなお話をしたいと思います。
大原則として親が一緒に楽しむこと！
子供に英語を触れさせるといっても、よくあるDVDの英語教材とかを一人で見させるのはNGです。
確かに耳で英語を拾っているので、やらないよりはいいかもしれませんけど、どうせやるなら成果を最大化させましょう。それが、
「親が子供と一緒に楽しむ姿を見せる！」
ってことですね。なので、英語のDVDを見せるにしても、隣に座って一緒に手を叩くとか一緒に踊るとか、できることはたくさんあるんですよね。どうしてこれが効果的かというと、
たとえば、２歳児が描く絵を思い浮かべてください。その絵の中で「動きがある部分」ってどこですか？顔や手じゃないですか？両方とも体の中でよく動きがある部分ですよね。
だから、子供は絵を描くときに顔に表情をつけたり、手が上がっていたりするんです。
これからわかるように、親が一緒に手を叩いたり踊る動作というのは、子供がとても興味を持つ行為ということになり、英語教材を使うときも同じことをすればいいということですね。
じゃあ、赤ちゃん～2歳児ぐらいにはどんな英語教材を選べばいいの？
ここも悩みの一つだとは思いますが、考え方はさっき言った通りで、
「動きがあったり音が出る教材を選ぶ」
ってことですね。DVDでもいいですし、ボタンを押したら英語を話すオモチャや絵本でもいいですし、基本的には親が一緒にできる教材なら良いと思います。ただ！
「エッ！？」って驚かれたかもしれませんが、そもそも論として「あなたの発音は大丈夫ですか…汗」ってことなんですね。
せっかく、英語教材で耳からネイティブの発音を聞いているのに、読み聞かせのときに親から間違っている発音を聞いていたら、もったいないですよね…
絵本って価格的にも手が出しやすいし、安易に使いがちだけど、だったら日本語の絵本をしっかり読み聞かせる方がよっぽど効果的だと思いますよ。もちろん、音が出るタイプの絵本なら良いと思います。
先日、ちょっとしたことで、おばあちゃんが長男にヒントを出したことから、発音のことで長男の混乱がはじまりました…
少しオーストラリアなまり的なものもありますが、こうやって、発音が違うものは「全くわからない」んですね。
それもそうなんですよね。日本語に置き換えて考えればよくわかります。
たとえば、「て」と「け」を上の会話に当てはめてみると、本人は「て」と言っているつもりなのに、相手には「け」と聞こえたいたら「て」からはじまる単語を考えるのと「け」からはじまる単語を考えるのでは、全く違う答えになりますよね。
それぐらい「発音は大事」ってことです。
確かに、親も一緒に頑張らなきゃと英語の絵本を買って英語に触れる時間を増やしてあげたい気持ちはわかりますが、でも、それは「努力の方向性が間違っている」といえます。
ここを間違ってしまうと「時間ばかりかかって成果がでない…」ことになってしまい、もったいないですよね。
努力の方向性があっていれば、意外と簡単に成果が出たりすることもありますからね！
なので、まとめると…
