「どうすれば英語に興味を持ってもらえるんだろう?」
こんにちは。四柱推命鑑定士&講師の「豪萃(ごうすい)」です。
こんな感じで悩んでいる親は多いと思います。試行錯誤を繰り返し、それでもうまくいかないから、結局、お金も払っているしもったいないから、強い言葉で半ば強制的に「勉強しなさい!」なんて言ってしまったら、もうお終いです…
というのも、子供の中で親が言っているから「しょうがなくやっている意識レベル」だと、全くと言っていいほど身につきません。
なので、時間のムダだしお金のムダだし労力のムダという、とんでもないムダが起こります。
そんなことするんだったら、友達と遊んでもらったほうがよっぽど健康的です。じゃあ、どうすればいいの?ってことですよね。
子供が英語に興味を持つ3つの魔法!
1. 「小さいご褒美をあげる!」
これには賛否両論あるのは良くわかっていますが、さっきも言ったように「勉強しないさい!」といってしまうぐらいなら、こっちのほうが断然マシです。
もちろん、大きいご褒美をあげてしまうと、ご褒美がないとやらない子になってしまう危険性もあるのでオススメはできませんが、たとえば、お菓子を買ってあげるとか、勉強のあとにテレビを見ていいよ、とか家庭によって違うとは思いますが、そのレベルです。
「こんなことしてたら、ずっと小さいご褒美をあげなくちゃいけないの?」
って思っているかもしれませんが、習慣化してくれば必要なくなってくるはずです。だって、それが当たり前になってきますから。
歯を磨くことやお風呂に入ること、パジャマに着替えることにご褒美は必要ですか?必要ないですよね。
しかも、そこに「英語を学ぶことが楽しい!」までくっつけることができれば、当分の間は安泰ですね!
2. 「動きを取り入れる!」
小学生前の子供というのは、「動き」があるものにとても興味を持ちます。たとえば、子供が描く絵を想像してみてください。印象に残る部分って「顔」じゃないですか?
それは、「顔には表情がある」からなんですね。笑ったり、泣いたり、怒ったりと動きがあるから、そこに興味を持ち絵に表現されるわけですね。
「じゃあ、英語を学ぶときはどうすればいいのか?」
ってことですが、一般的に子供の英語教材には、「音が出るもの」が多いですよね。そこで音を出しながら一緒に踊ってみたり、歌ってみたりできますよね。
DVDの英語教材も同じです。DVDをテレビの前に座って見させるだけではなく、それを見ながら一緒に踊ったり「動き」を取り入れることで興味を持ってくれるはずですよ!
3. 「親が楽しそうに学ぶ」
たとえば、あなたがキッチンでニンジンの皮を剥いていると、子供が近くに寄ってきて「やらせて!」っていうことありませんか?これと同じことを「英語を学ぶ」ということでしてみてください。
だって、子供が興味をもつ最大の動機は「楽しいかどうか」ということですからね。なので、「親が楽しいと思うこと」は子供も必然的に楽しいと思うのです。
親が週1回、小学校の体育館でバドミントンをしていれば、子供もそれに付いていくことで、そのうち一緒にプレーをしだし、結果的に上手になってバドミントンが好きになる、なんて話はよくあることです。
「英語」も全くそれと一緒で、「勉強」と捉えるのではなくて、「楽しく学ぶ」ということに置き換えれば親の意識も変わるのかなと思いますよ。